数値を扱う:JAVAスプリクト初心者入門講座


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数値を扱う

さて、数値を扱ってみましょう。ここで言う数値とは、皆さんが知っているvarで宣言した変数に値を代入する、といったものではなく、そこから 更に発展させたものです。

まずは、変数の値を任意のn進数に変換してみたいと思います。進数とは、皆さんご存じですか?ちょっとコンピュータに詳しい人なら、2進数や16進数 などは聞いたことがあるかもしれません。普段皆さんが使っているのは、10進数で、10になると桁が上がります。要は0?9までの数字しか使わない、ということです。

考え方としては、実際には10という数字は存在しなくて、これは1と0の組み合わせ、と考えます。ちょっとイメージしにくいかもしれませんが、2進数や16進数を考えていくと、だんだんとつかめてきます。

さて、ということは、2進数とは2になると桁が上がり、数字は0と1しか使いません。2という数字は存在しないのですね。

ここで10進数との対応関係を示してみます。


10進数  2進数
0            0
1            1
2           10
3           11
4          100
5          101
6          110
7          111

感覚が掴めてきたでしょうか?

16進数だともっと複雑です。16になると桁が上がる、というのは感覚的に分かりますが、数字は0?9までしかありません。16までを一桁でどうやって表現するのでしょうか。

答えは、ローマ字を使います。16進数では10?15をA~Fのローマ字を使って表現するというわけです。そして16になったら10です。わかりましたか?

それでは本題に入ります。JAVAスプリクトで変数を任意のn進数に変換するには、toString()を用います。使い方としては、
変数.toString(n);
といった感じです。

ではサンプルスプリクトです。

var x = 10;
alert(x.toString(16));

このサンプルを実行しましょう。成功すれば画面には「a」というダイアログが出てきたはずです。xに入った値10が16進数に変換されて「A」となったというわけです。

さて、Javaスプリクトでは数値として10進数、8進数、16進数、実数、浮動小数など使用できます。0 で始まる整数は8進数、0xで始まる整数は16進数と区別されます。これらの知識を、これからのJAVAスプリクトプログラミングで役立てましょうね。

カテゴリー:初級編

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